ペットの健康に役立つ情報を発信しています。. また、眠い時にも耳が熱くなります。人間も含めた動物は、眠りに入る時に徐々に代謝を落として体温を下げていきます。猫も体温を下げるために耳や肉球などから放熱し、最後には脳の温度を下げることで眠りに入ります。, つまり、猫の耳が熱いのは、これから眠ろうとして体温を下げている状態。ぐっすり寝込んでいると耳は逆に冷たくなります。, 興奮時や眠りかけでもないのに耳が異常に熱い場合は、発熱している可能性があります。食欲減退、下痢や嘔吐、くしゃみや鼻水、息遣いが異常に荒いなど、いつもとは異なる様子がないか、愛猫をよく観察しましょう。, 猫の発熱の原因として可能性が高いのはウイルスや細菌による感染症です。特に鼻水やくしゃみ、目やになどが多い場合は、いわゆる猫風邪(猫ウイルス性鼻気管炎など)が考えられます。, 若く健康な猫なら自然治癒する場合もありますが、子猫やシニア猫の場合は体力や免疫力が十分にないため、重症化することも考えられます。異常に気付いた時点で、まずは獣医師に相談してみてください。診察を受けて抗生剤や抗ウイルス剤をきちんと投与すれば、多くは1週間ほどで症状が治まります。, 先ほども述べたように、猫は人間より体温調節をしづらい動物。人間の感覚で室温を調節していると、猫が熱中症を起こす危険性があります。, もし、夏の暑い時期の室内で愛猫の耳が異常に熱くなっていたら、エアコンをかけるか設定温度を下げる、日陰を作る、新鮮な飲み水を用意する、といった対策をとってください。元気がない様子が見られたら、一刻も早く動物病院へ。, 猫の耳が熱い一番の理由は体温調節のため。熱くても冷たくても愛猫がいつもと変わらず元気そうであれば、特に心配はいらないでしょう。 何気なく猫の耳を触って、「こんなに熱かったっけ?」と思わず首を傾げることがあります。, なんだか普段と違う気がして、こんなに熱いなんてもしかして風邪?と心配になりますが、実は猫の耳は健康であっても熱くなります。, もちろん体調が悪い時にも熱くなるので油断は禁物ですが、それ以外で元気に走り回っていても猫の耳が熱くなる場合、実は興味深い理由があるのです。, 猫の耳が熱くなるのはどうしてなのか、風邪とどう区別をつけたらいいのかご説明していきます。, 触るとひんやりとしていて、血管は透けて見えているのに、何故こんなに冷たいのかと初めて触った時に驚いた飼い主さんも多いのではないでしょうか。, 猫の全身に生える毛は、その毛と毛の間に空気を含んで猫の熱が逃げないようにガードしています。, そのため逆に体の熱を逃がしたい場合は、耳や肉球など毛が薄い部位を使って放熱するのです。, 何らかの理由で体が熱いと感じた時、猫の耳に集まる血管が広がり、血流が良くなって普段は冷たい耳が熱くなります。そして耳の面積を使って、熱を体の外に放出するという仕組みです。, では具体的に、体に余分な熱が溜まった時とはどんな場合でしょうか。猫の耳が熱くなる主な原因を挙げてみます。, おもちゃで激しく遊んだ後などは、全身が熱くなるので体温を下げるために耳が熱くなります。, この場合は運動をやめてある程度時間が経てば耳は冷たく元に戻るはずなのでなんの心配もいりません。, 室内飼いの猫が窓越しに野良猫と大喧嘩を繰り広げた場合など、特に運動はしていなくても興奮して熱くなることがあります。その後冷たく戻れば問題ありません。, ▼猫が興奮して威嚇をしてくる時にも、耳は熱くなっているはずです ?」と心配になるほど熱いのに当の猫はいたって元気、というケースもよくあります。猫の耳はなぜ熱くなるのか?その原因と、飼い主さんが気を付けるべき点を探ってみます。, 人間は暑い時には汗をかき、気化熱によって体温調節しています。しかし、猫の体表には汗腺がなく、さらに全身が被毛で覆われているため、熱を体の外に逃がしにくくなっています。, そんな猫の体の中で数少ない「熱を外に逃がすことができる部位」が、耳。耳には毛細血管がたくさんあり、表面の毛も薄いため、放熱しやすい部位です。その他、肉球や鼻先などでも体温調節を行います。肉球がしっとりと汗をかいていたり鼻先が湿ったりしているのは、体温調節のためなのです。, 耳には放熱の役目があるため、おもちゃで遊んだり運動したりした後は、クールダウンするために熱くなります。また、動物病院など慣れない場所に連れて行かれた時にも、興奮状態になって耳が熱くなることがあります。, この時、多くの猫は鼻も濃いピンク色になっているはずです(鼻先が茶色や黒色の猫ではあまり変化が見えませんが…)。こうした場合の耳の熱さは、しばらくすると落ち着いてくるので特に問題ありません。 耳の他にも、鼻や口周りの色が同時に変化する猫ちゃんもいるようです。, もともとの色が茶色や黒色だと、変化しても気付きにくいですが、薄いピンク色をしている猫ちゃんの場合は、はっきりと濃いピンク色に変化することもあります。, 猫は全身に汗をかいて体温を下げることができないため、耳にある毛細血管から熱を放出しているのです。 元気に食欲もあるけど、病院に連れていく方がストレスかな、とあまり気がすすみません。自然に治るものなのかにゃー?, 今日、血液検査とワクチン接種をする為に動物病院に行こうと思って抱いた時、耳や身体がいつもより熱くて行くのを断念しました。 ただし、上でも述べたように耳が熱く元気がない、くしゃみや鼻水といった異常が見られる時は、感染症などの可能性が考えられるので迷わず動物病院へ。耳は愛猫の健康のバロメーターになるので、1日に1回くらいは嫌がられない程度にそっと触れてみてください。, Pet's All Rightの公式アカウントでは、 石を取るために そのため体温が高いと「体温を下げよう」として、耳が熱く赤くなるという変化が生じます。, たくさん遊びまわったり、興奮した後も体温が上がることがありますが、鼻水やくしゃみなどの症状が見られるようなら、猫風邪を起こしている可能性があります。, アレルギー反応を起こした猫の皮膚には、湿疹のような赤いポツポツが見られるからです。左右対称に現れるのも特徴。, アレルゲンによって症状は異なりますが、「かゆみ」「目の周りが赤く腫れる」「脱毛」などの症状が見られることが多いようです。 タマタマも 取ったため まず体温チェックの基本は、測る場所を毎回同じにしておくことです。 体温は耳と肛門の2つの箇所で概ね測ることになりますが、また、注意点として、健康で元気が良ければ、基本的に猫の体温を測る場所は毎回同じにしておく必要があります。 耳の場合は専用の体温計が市販されています。先端が太く折れ曲がった形状をしており、最近では折りたたんでコンパクトにできる製品が市販されています。耳からの体温の測り方はと … 猫の耳が熱い7つの原因と対策についてまとめました。猫の耳が熱くなるのは、どんな原因があるのでしょうか。また、猫の耳が熱い時はどのような対策、対処をすればいいのでしょうか。猫の耳が熱い時のチェック方法もご紹介します。, 山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の動物病院勤務を経て、ふくふく動物病院開業。得意分野は皮膚病です。飼い主さまとペットの笑顔につながる診療を心がけています。, 猫の耳が熱いのはどうしてでしょう?まず、猫の耳は他の場所に比べて冷たいのが正常です。しかし、いくつかの理由によって耳が熱くなる場合があります。, 猫は、人間と同じように「気化熱の原理」を利用して体温調整をしています。気化熱の原理とは、汗腺から汗を排泄し、汗が蒸発する時の気化熱で体温を下げる仕組みの事を言います。, 猫は汗腺が少ないため、主にグルーミングによって気化熱を起こしているのですが、それだけでは逃がしきれない体熱を耳や肉球など、被毛が少ない場所から放熱します。そのため、猫の耳が熱い場合は以下のような理由が考えられます。, 遊びに夢中になって走り回った後や、動物病院などで興奮状態になった後に耳が熱くなることがあります。これは、遊びや緊張で上昇した体温を下げるために、耳から熱を逃がしている状態です。このような場合、数分から数十分で耳の熱さがなくなります。, 梅雨時期や夏場など、単純に気温が高い時期に耳が熱くなることもあります。これも、猫が体内から熱を逃がそうとしている時なので、クーラーなどを利用して室温を調整してあげましょう。, 猫は、眠たい時や眠っている時に耳が熱くなることがあります。人間と同じように、体温を下げてリラックスモードに入ろうとしているため、耳が熱くなります。, 夏の暑い時期に、猫がぐったりして動かない、耳や肉球だけではなく、鼻や体、頭が熱いという場合は熱中症を引き起こしている可能性があります。暑い季節に、猫の耳がずっと熱いままの場合は要注意です。室温調整や、水分補給に気を配ってあげましょう。, 猫風邪と呼ばれるウイルス感染症や、何らかの病気が原因となって発熱している可能性があります。この場合も耳が熱いだけではなく、鼻が熱くなったり、嘔吐や下痢を伴ったりすることもあります。耳や鼻、体が異常に熱い場合はすぐに動物病院を受診しましょう。, 猫の片耳だけが熱いという場合は、怪我や痒みによる掻き壊しなどが原因になっている可能性もあります。両耳をしっかり観察し、熱いほうの耳に外傷がないかどうかチェックしてみましょう。, 耳ダニ(ミミヒゼンダニ)などの寄生虫が原因となった皮膚炎によって、耳が熱を持っている可能性もあります。この場合、両耳、または片耳だけが熱くなることも。耳ダニの特徴は、黒い垢のようなものがボロボロと出てくる症状です。, 猫が頭を強く振るような仕草を繰り返したり、執拗に耳を掻き毟ったりする場合は注意して観察しましょう。猫の耳が熱くなる理由は、全く心配の要らないものから、何らかの重篤な病気が隠れているものまで様々です。, ただし、耳が熱くなる頻度や、環境は猫によっても異なります。日頃から、愛猫の耳の温度をこまめにチェックしておくと判断しやすいかもしれませんね。, 猫の耳が熱い時の対策についてご紹介します。まず、猫の行動や状態をチェックして、気化熱によって耳が熱くなっているのか、体調不良によって耳が熱くなっているのかを見極めましょう。, 気化熱によって猫の耳が熱くなっている場合は、数分から数十分で治まることが殆どです。夏場の暑い時期は、室温を調整し、しばらくしてから耳が熱くなっていないかをチェックしましょう。, 耳が熱い状態が続く場合は、クールマットや保冷剤などで脇や首、太ももの付け根などを冷やすのも効果的です。, 猫の耳が熱い時は、時期や遊んだ後など、体温が上昇して耳が熱くなっている場合は、脱水症状を引き起こさないためにも水分補給を促しましょう。, 新鮮な水をいつでも飲めるように準備しておくのはもちろん、水を張ったボウルに氷を浮かべて水遊びさせてあげたり、水分の多いスープやゼリータイプのおやつを用いるのもいいですね。, 猫の耳が熱い時、耳以外の場所が熱くなっていないかをチェックして対策法を考えましょう。主に頭や、太ももの付け根など、耳同様に被毛が少ない場所をチェックします。, また、猫の肉球が熱いのは、耳と同じ気化熱が原因となっている場合が多いので、そう心配は要りません。逆に、耳や頭は暑いのに、肉球だけが冷たい場合は血液の循環が悪くなり、酸素が行き届いていない、貧血を引き起こしているなどの可能性もあります。, 全身のチェックをした後、体温が分かりにくい場合や、発熱の疑いがある場合は、体温を測ってみましょう。猫の平熱は38度~39度と、人よりも高めです。, 子猫の場合は、これよりも少し高く、高齢猫の場合は少し低くなります。また、猫の体温が39度を超えると発熱、40.5度を超えると高熱と判断することが多いようです。, 猫の体温を性格に測りたい時は、体温計を使って測りましょう。ペット用の温度計も様々な種類が販売されていますので、愛猫の平熱を知るためにも体温計を常備しておくといいですね。, 商品情報