Copyright © 2020 Gentosha Gold Online LLC. 足元、新型コロナウイルスの治療薬およびワクチン開発への期待やバイオ医薬品企業の業績が景気動向に左右されにくい特性などが注目されて株価が上昇しており、psr(株価売上高倍率)で見たバリュエーション(投資価値評価)の水準も上昇しています(図表9参照)。 各界のキーパーソンに新型コロナウイルスの影響や、新しい社会へのヒントを聞く「私たちの『アフターコロナ』」。米マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボの所長を2019年9月まで務めた伊藤穰一氏が単独インタビューに応じた。, ベンチャーキャピタリストの顔も持ち、テクノロジーの進化を見続けてきた伊藤氏が今、“革新源”として注目しているのはバイオの領域だという。「若手の中からものすごく飛び抜ける人材が出てきそうだ」と期待を寄せる。(聞き手は久米 秀尚=日経クロステック、インタビューは4月24日にオンラインで実施した), 不確実性がすごく高まっているのを強く感じています。単純にウイルスについての理解だけでも、「ワクチンがすぐに開発される」や「新型コロナウイルスは夏に弱い」といった楽観的な考え方から、「免疫ができずに流行が長く続く」というケースまで、様々な未来予想があります。, 本当にどうなるか分からない不確実性がたくさんある中で、我々は考え続けなければいけません。「予測できる」と言うやつは嘘つきで、あり得ないのです。新型コロナはまだ、科学的に解明できていないのですから。, 今、一番やるべきことは、あらゆるシナリオを予想して、あらゆるシナリオの準備をすること。もちろんマクロで、シナリオプランナーとしていろいろアイデアを出すのは意味があると思うけれど、「絶対にこうなる」と言うのは、あまり意味がないと思うのです。, 米マサチューセッツ工科大学(MIT)に「Probabilistic Programming」(確率的プログラミング)というプロジェクトがあります。私も関わってきたのですが、データが薄くまばらな中で、偶然性を使っていろいろなシナリオを出し、データが不確実な状況でどう判断するかを導き出すプログラミング言語を開発しました。, 新型コロナがまん延する状況下でも、不確実なデータの中で、どうやって考えていくかが重要です。同時に、できるだけ正確なデータを集め、モデルを検証していく必要もある。両輪で取り組んでいくべきでしょう。, 私が住む米国で既に起こり始めている変化の1つは、貧富の差です。日本では感じにくいかもしれませんが、米国や欧州、アフリカなどではもともと、ものすごい貧富の差があるのです。既にデータは出始めていますが、今回の新型コロナの結果、さらに貧富の差は激しく出るはずです。, 端的に言えば、多くのホームレスの人たちを含む貧困層が新型コロナに感染する一方で、大金持ちは比較的、安全でしょう。この情報はどんどん明らかになってきて、今までよりもプレッシャーは激しくなると思うので、どこかにいろいろな影響が出てくる。それが世界経済や政治の変化として表れてくるでしょう。, チームや会社のメンバーで日経クロステックを体験してもらうために、30日間無料キャンペーンを実施しています。申込期限:12月11日まで, 2020年11月24日(火) 14:00~17:25 2020年11月25日(水)14:00-17:25, 2020年10月1日に起こったシステム障害と、過去の東証関連記事をまとめました。最新情報を随時追加します。. GOSEN ゴーセン CUSHIONBIO クッションバイオ HSS083 5張りセット ソフトテニス用ガット - www.spectrumsocial.net 各界のキーパーソンに新型コロナウイルスの影響や、新しい社会へのヒントを聞く「私たちの『アフターコロナ』」。米mitメディアラボの所長を2019年9月まで務めた伊藤穰一氏が単独インタビューに応じた。伊藤氏が今、“革新源”として注目しているのは 【医師限定】勤務医のための投資勉強会/30代勤務医だから実践できる「次世代不動産投資」の全貌, 投資のプロフェッショナルである機関投資家からも評判のピクテ投信投資顧問株式会社マーケット情報。専門家が明快に分析・解説します。※本連載は、ピクテ投信投資顧問株式会社が提供するマーケット情報を転載したものです。, 9月のナスダック・バイオテック指数(ドルベース、配当含まず)は小幅に下落しました。, 9月のバイオ医薬品セクターは値動きの荒い展開となりました。月初は、他セクター同様、売られる展開となったものの、月後半には下げを取り戻しました。ギリアド・サイエンシズ(米国)によるイミュノメディクス(米国)の買収発表をきっかけに、M&A(合併・買収)観測が再燃し、多くの中小型株が連れ高となって、株価が大きく上昇しました。, 株価が上昇した銘柄としてはイミュノメディクス、マイオカーディア(米国)、IGMバイオサイエンシズ(米国)などが挙げられます。イミュノメディクスはギリアド・サイエンシズによる買収発表が寄与しました。買収価格は発表前の株価を108%上回る価格となりました。, 株価が下落した銘柄としては、グローバル・ブラッド・セラピューティクス(米国)やアケビア・セラピューティクス(米国)が挙げられます。グローバル・ブラッド・セラピューティクスは、新製品の発売時期が新型コロナウイルスの流行の最中となったことから、目先の処方の動向が懸念されました。ただし中長期的な見通しについては極めて良好だと考えます。一方、アケビア・セラピューティクスは、赤血球生成剤のフェーズ3治験で心臓血管の安全性評価項目が基準に届かなかったことが嫌気されました。, バイオ医薬品セクターについては、短期的には新型コロナウイルスの感染拡大の動向と、秋に実施される米国大統領選挙が株価に影響を与える重要な話題となっています。新型コロナウイルスに関しては、一部の製薬企業やバイオ医薬品企業は急ピッチで開発を行っており、比較的短期間に効果のある治療法が発見されるものとみています。この秋の抗体治療の治験結果と、ワクチンのフェーズ3治験の結果発表が待たれる状況です。2020年末もしくは2021年はじめにもワクチン承認の可能性が高まった場合には、どのように配分するのかが新たなトピックとして浮上するでしょう。, 現在、医薬品に関連する医療費の議論で重要な転換が起こっています。いくつかの国では治療の有効性に応じて医療費を支払う制度(価値に基づく医療)が利用されていますが、処方薬で最大のマーケットである米国においても、従来の出来高払い方式ではなく、同様の制度を求める声は、ますます大きくなっています。, 医薬品企業と同様に政府、規制当局、保険業者は、医薬品の開発においてイノベーションを抑制することなく、医薬品の費用を効率的に管理することができる妥協案を見つけることを必要としています。最も重要な利害関係者である患者は、破産のリスクにさらされることなく、高品質の治療を受けたいと考えています。, これは、治療薬の開発といった科学的側面だけでなく、ビジネスモデルや先進的な思考、価値に基づいた契約といった側面においてもイノベーションを生む最高の機会となると考えます。株式市場の先行きには不透明感がありますが、そのような間でも、長期志向で、市場の非効率性に注目するアクティブ運用者にとっては、数多くの投資機会が存在するものと考えます。, バイオ医薬品関連企業の売上高は、新興国の企業を上回って堅調に成長してきました(図表6参照)。, バイオ医薬品関連企業については、①有望な治療薬候補の良好な治験結果の発表、②大型の新薬の承認、③新薬販売開始後の業績寄与の拡大などを背景に、米国企業や日本企業よりも相対的に高い売上高の伸びが見込まれています(図表7参照)。, 過去の実績では、バイオ医薬品関連企業の株価は、売上高の伸びとともに上昇してきたことがわかります(図表8参照)。, 足元、新型コロナウイルスの治療薬およびワクチン開発への期待やバイオ医薬品企業の業績が景気動向に左右されにくい特性などが注目されて株価が上昇しており、PSR(株価売上高倍率)で見たバリュエーション(投資価値評価)の水準も上昇しています(図表9参照)。, ※当レポートの閲覧に当たっては【ご注意】をご参照ください(見当たらない場合は関連記事『2020年9月のバイオ医薬品市場』を参照)。, ピクテは1805年、スイス、ジュネーブにおいて会社創設以来、一貫して資産運用サービスに従事し、運用サービスに特化したビシネスモデルを展開してまいりました。信用格付ではフィッチ・レーティングスからAA-の格付けを取得しております(2018年5月末現在)。注:上記の格付はピクテ・グループの銀行部門の債務の信用に対するもので、運用部門や運用能力に関するものではありません1981年、日本経済や株式市場の調査を目的に東京事務所を設立しました。その後、1987年から機関投資家を対象とした資産運用サービス業務を開始、1997年には投資信託業務に参入し、運用資産総額は1.98兆円となっています(2018年12月末現在)。外資系運用機関の大手の一角として、特色ある資産運用サービスをお届けしております。, 【ご注意】●当レポートはピクテ投信投資顧問株式会社が作成したものであり、特定の商品の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではなく、また特定の銘柄および市場の推奨やその価格動向を示唆するものでもありません。●運用による損益は、すべて投資者の皆さまに帰属します。当レポートに基づいて取られた投資行動の結果については、ピクテ投信投資顧問株式会社、幻冬舎グループは責任を負いません。●当レポートに記載された過去の実績は、将来の成果等を示唆あるいは保証するものではありません。●当レポートは信頼できると考えられる情報に基づき作成されていますが、その正確性、完全性、使用目的への適合性を保証するものではありません。●当レポート中に示された情報等は、作成日現在のものであり、事前の連絡なしに変更されることがあります。●投資信託は預金等ではなく元本および利回りの保証はありません。●投資信託は、預金や保険契約と異なり、預金保険機構・保険契約者保護機構の対象ではありません。●登録金融機関でご購入いただいた投資信託は、投資家保護基金の対象とはなりません。●当レポートに掲載されているいかなる情報も、法務、会計、税務、経営、投資その他に係る助言を構成するものではありません。, メルマガ会員限定記事をお読みいただける他、新着記事の一覧をメールで配信。カメハメハ倶楽部主催の各種セミナー案内等、知的武装をし、行動するための情報を厳選してお届けします。, ※PSR:2020年1月末時点のナスダック・バイオテック指数構成銘柄を基に算出した株価売上高倍率, ※2020年~2022年の一株あたり売上高は、ブルームバーグ集計アナリスト予想平均.